おはようございます🌞
プライバシーテック研究所編集者のはまだです。
さて、今週も張り切っていきましょう!
先週配信した記事はこちら
共通IDとは?複数のサービスで個人情報を連携させるメリットとデメリットを紹介
プライバシーガバナンスブックとは?企業にとって大切なプライバシーとは
【技術】TEE(Trusted Execution Environment)とは?
共通IDとは?複数のサービスで個人情報を連携させるメリットとデメリットを紹介
R市場、Rトラベル、Rビューティ。。。などなど、一つのサービスを主として、さまざまなコンテンツを提供するプラットフォームは多い。その中で、毎回毎回IDとPWを設定するのは面倒です。
そんな消費者の「手軽さ」を叶えてくれるのが、共通IDです。今回はこの共通IDについてまとめました。
ポイント
共通IDは複数サービス内で個人を特定するためのコードのことを指す
共通IDが導入されると、利用者は複数サービスを容易にログインできる
事業者目線では、共通IDを導入することで利用者の囲い込みや個人データの一元化が見込める
プライバシーガバナンスブックとは?企業にとって大切なプライバシーとは
あなたの会社は、プライバシーガバナンスに即した会社経営ができていますか?今回は、総務省と経産省が取り組む、「プライバシーガバナンスブック」について解説しました。
ポイント
プライバシーガバナンスとは、簡単にいえば「事業活動で収集したデータに対してプライバシー保護に配慮する体制を組織全体で構築・実践していくという」概念
インターネット普及やDX推進によるデジタル化によってデータが膨大化かつ多様化し、個人情報保護法をはじめとする法令をただ守っているだけではプライバシー保護が難しくなってきたため、プライバシーガバナンスという概念が生まれた
プライバシーガバナンスを正しく推進していくためには「DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイドブック」の内容を理解する必要がある
日本ではまだ普及が進んでいないプライバシーガバナンスだが、NTTドコモやトヨタ、日本電気株式会社(NEC)といった大手企業では既に取り組まれている
【技術】TEE(Trusted Execution Environment)とは?
TEEとは?
今回は、TEEについて背景や概要、種類、メリット・デメリットについて解説する記事を公開しました。
蛇足🐍
また今回、新たな取り組みとして、大学院における研究・2019年度IPA未踏事業でTEEの一つであるIntel SGXを取り扱った研究をしていた、AcompanyのR&Dメンバーの櫻井碧に、専門家から見たTEEについて書いてもらいました。
今後も多くの読み応えのある記事をきっと書いてもらえるので、乞うご期待!
【ホワイトペーパーの宣伝】
Acompanyでは、定期的にホワイトペーパーを執筆、共有しています。プライバシー保護とデータ活用の両立に向けたアプローチや、Cookie規制による今後についての知見を公開しています。気になった方は下のボタンよりご確認ください!
【アーカイブ動画の宣伝】
9月に開催したイベント「パーソナルデータ活用における課題とは?」のアーカイブ動画を公開しています!
セミナーレポートが、登壇いただいた世古修平先生が所属していたインハウスハブ東京法律事務所から出ています!全編が気になった方はぜひ下のボタンよりご確認ください!
ここまで読んでいただきありがとうございます🙌
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