Acompany ニュースレター 3/8号

Acompany ニュースレター 3/8号

こんにちは。Acompany ニュースレターを毎週配信しております、五十川です。

先週は、世界的な巨大企業の大きな動きがあり、秘密計算分野では決済プラットフォームの大手PayPalの動きが注目されています。

それでは、今週のニュースレターをダイジェストでお届けします。

  • 決済サービスのPayPal、MPCベースの暗号ウォレットを提供するCurvと買収を前提とした交渉へ

  • Google、Chromeでのサードパーティクッキーを廃止へ

それでは、今週のAcompany ニュースレターをご覧ください。

決済サービスのPayPal、MPCベースの暗号ウォレットを提供するCurvと買収を前提とした交渉へ

世界的決済サービスの大手PayPalは、MPCベースの暗号資産ウォレットとカストディを提供するCurvとの買収を前提とした交渉を進めているという情報が公開されました。

PayPalは昨年12月に、シンガポールでの暗号研究プロジェクトへの出資をしており、積極的にこの分野への関わりを作ってきました。

情報元では、まだ両社ともに正式な声明は出されていませんが、Paypalの秘密計算への関心が高いいま、Paypalの世界的な決済インフラへの秘密計算の実装に期待が高まります。

https://www.coindesk.com/paypal-to-buy-crypto-custody-firm-curv-sources

Google、Chromeでのサードパーティクッキーを廃止へ

googleは、2022年までにChromeでのクッキーのサポートを終了し、ユーザーの「追跡」を行わないと声明を出しました。

Googleは、FLoCを用いた広告主向けの新しい広告最適化ソリューションをテストしており、これによりユーザーは自身の行動を追跡されず、広告主はプライバシー保護がされたデータを用いてブラウザを使用することができます。

この分野では、Appleがクッキー規制に乗り出したことも記憶に新しく、Appleに続きGoogleがクッキー規制に乗り出したことで、世界的なプライバシー保護の動きは今まで以上に加速していくでしょう。

この動きを経て、プライバシー保護の技術はますます注目を集め、今後数年を通してこの分野の技術は成熟を迎えていくと期待されます。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/04/news063.html