Acompany ニュースレター 3/1号
Acompany ニュースレター 3/1号
こんにちは。Acompany ニュースレターを毎週配信しております、五十川です。
今週は、5日間にわたってFinancial Cryptography and Data Securityが開催され、セッションの中にはMPCの項目が予定されています。
先週と今週のニュースをダイジェストでお届けします。
Financial Cryptography and Data Security 2021が開催。MPCを含む12のセッションが5日間にわたって話されます。
Cooper、NEMの新しいチェーンSymbolの公式カストディアンになることを発表。
それでは、今週のAcompany ニュースレターをご覧ください。
Financial Cryptography and Data Security 2021が開催。MPCを含む12のセッションが5日間にわたって話されます。
Financial Cryptography and Data Security 2021が、3/1~3/5で開催されます。
Financial Cryptography and Data Securityは、ビジネスに特化した情報保証に関する研究、先進的な開発、教育、探求、議論の場となっています。
今回のFC21では、12のセッションに分かれており、3/2には「Secure Multi-Party Computation」としてマルチパーティ計算のセッションが予定されています。
「Secure Multi-Party Computation」のセッションでは、”MPCのAESプロトコルの効率の改善”や”MPCで保護されたアプリでの差分プライバシーを実現するための効率的なノイズ生成”などといった論文が動画による解説とともに掲載されています。
Cooper、NEMの新しいチェーンSymbolの公式カストディアンになることを発表。
MPCベースのデジタルウォレットを提供するCooperは、NEMの新しいパブリックチェーンであるSymbolの公式カストディアンを提供することを発表しました。
Symbolは、NEMの大型アップデートにより新しく誕生するプラットフォームであり、Symbol上ではXYMという通貨が取引されるようになります。
今回のCooperとSymbolの提携により、投資機関はSymbolのプラットフォーム上でCooperが提供するマルチパーティ計算技術を使ったウォレットを活用することができます。
また、CopperのClearLoop テクノロジーは、ユーザーがミリ秒以内に安全かつオフラインで暗号資産の取引を完了させることを可能にします。