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おはようございます🌞
プライバシーテック研究所編集者のはまだです。
さて、今週も張り切っていきましょう!
先週・今週で配信した記事はこちら
差分プライバシーによるデータ利活用事例とは?具体例を解説
準同型暗号の脆弱性とは?
差分プライバシーによるデータ利活用事例とは?具体例を解説
プライバシーテックの一つである「差分プライバシー」はどのようなケースで利用されているのだろうか。ここでは差分プライバシーの実例を紹介しました。
差分プライバシーとはデータにノイズを加えて乱雑化することで、統計上の有用性とプライバシー保護を両立させることができる新しいプライバシー保護手法
差分プライバシーは2006年に提唱されたプライバシー定義だが既に研究や実用化が進み、AppleやGoogle、Meta、Uber、アメリカの国勢調査などで採用されている。
データ利活用の高度化によって従来のプライバシー保護手法ではプライバシー保護ができなくなっている背景もあり、差分プライバシーの実用化が急速に進められている
どの程度小さいノイズであればプライバシー保護といえるのか基準が決まっていない、データセット間の依存度が強いと単純な差分プライバシー手法では正しいプライバシー保護ができないという課題も存在する
準同型暗号の脆弱性とは?
準同型暗号についての記事は過去、プライバシーテック研究所で公開しています。今回はその中でも少し傾向を変え、脆弱性について紹介しました。
【オンラインイベント開催のお知らせ】パーソナルデータ活用における課題とは?
■概要
DX(デジタル変革)が加速する中、パーソナルデータ活用のニーズが高まっています。一方で、パーソナルデータ活用を推進していく上では、法律やレピュテーションなど多様な課題と向き合っていく必要があります。 そこで今回は、アドバイザーとして参画いただいたインハウスハブ東京法律事務所弁護士の世古修平氏にご登壇いただき、パーソナルデータ活用を進める上での課題について、実際の事例を踏まえてお話しいただきます。また後半セッションでは、Acompany代表取締役CEOの高橋亮祐が登壇し、トークセッションを開催します。ぜひご参加ください。
■参加方法
こちらより参加申し込みお願いします。
https://acompany-autoprivacy1.peatix.com
※ お申し込みが定員に達している場合、適宜定員を増枠させて頂きますので、遠慮なくお申し込みをお願いします。
※ なお、当社と同様のソリューションを提供されている(または提供予定)企業様のご参加については遠慮いただいております。
【ホワイトペーパーを公開しています】プライバシー保護とデータ活用の両立に向けたアプローチ
ポイント1:パーソナルデータの活用と保護は、トレードオフの二項対立となっている
ポイント2:改正個人情報保護法により、パーソナルデータの取り扱いに関するルールが定められている
ポイント3:データ活用の目的の明確化
ダウンロードはこちらから
ここまで読んでいただきありがとうございます🙌
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