おはようございます🌞
プライバシーテック研究所編集者のはまだです。
先週(220606-0610)は3本の記事を配信しました!中でも、プライバシーテックに含まれるであろう技術について紹介した「プライバシーテックに含まれる技術とは?秘密計算や連合学習、差分プライバシーなど一挙紹介」は、twitterで反響を呼びました。
とはいえどれもプライバシーテックに関する今を知れる情報を詰め込んでいるので、ぜひぜひ読んでみてくださいね!
6月第1週目(6/6-6/10日)に配信した記事はこちら
プライバシーテックに含まれる技術とは?秘密計算や連合学習、差分プライバシーなど一挙紹介
人の「顔」を簡単に生成できる時代に!?合成データが作る“安全な”世界とは
匿名加工情報や仮名加工情報を使うには?JR東日本の「駅カルテ」が実現したデータ販売を解説
プライバシーテックに含まれる技術とは?秘密計算や連合学習、差分プライバシーなど一挙紹介
「プライバシーテック」と耳にはするが、一体これにはどんな技術が含まれているのでしょうか。今回は、このプライバシーテックに含まれる技術とは何か、各レポートから客観的に調査しました。
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ポイント
プライバシーテックには秘密計算(SMPC、準同型暗号)、差分プライバシー、ゼロ知識証明、連合学習、合成データなどの技術がある。
秘密計算を中心に、国内外で実用化が進んでいる。
人の「顔」を簡単に生成できる時代に!?合成データが作る“安全な”世界とは
人の「顔」は、簡単に生成できます。
合成データという技術は、想像以上に面白い技術です。今回はこの合成データの実用例に迫りました。
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ポイント
顔画像の合成データだけで、高精度な顔認識AIを教育できる
顔画像の合成データは、ディープフェイクなどで悪用されることもある
顔画像の合成データの発展で、超監視社会に近づく
匿名加工情報や仮名加工情報を使うには?JR東日本の「駅カルテ」が実現したデータ販売を解説
匿名加工情報や仮名加工情報、よく聞きますよね。しかし、その中身がよくわからないのも事実です。事例がなかなかないですから。
そこで今回は、実際に仮名加工を使用してデータ販売を開始したJR東日本の「駅カルテ」を分析しました。
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ポイント
仮名加工情報は、他の情報と照合しない限り、特定の個人を識別することができないよう加工した情報
匿名加工情報は、加工もとの個人情報を復元することができないようにした
JR東日本の「駅カルテ」は、仮名加工情報を利用していると考えられる
2013年にJR東日本が取り組んだデータ外販は、オプトアウトのわかりにくさや、告知の少なさ、データを細かく出しすぎていたことが起因して波紋を呼んだ
ここまで読んでいただきありがとうございます🙌
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