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【5月9日-13日更新記事のお知らせ】
おはようございます🌞
今週から、先週更新した記事のお知らせを毎週月曜日朝7時に配信していきます。
先週更新した記事はこちら
改正個人情報で変わった?越境データ取り扱いで注意すべきこととは
4月に施行された改正個人情報保護法。その中でも今回は「越境データ」について解説しました。
記事はこちらから。
ポイント
越境データは国境を超えるデータのことで、個人データの越境移転とは「個人データを外国の第三者が利用できる状態」のことを指す
改正個人情報保護法の施行で海外へのデータ提供基準も大きく見直され、企業の個人データ取り扱い方法がより厳格化された
改正法ではユーザーに提供する情報の充実化が図られた他、年1回以上の運用上の確認義務や本人請求時の情報提供義務など企業に課せられる義務も大きく拡充している
データやサービスの棚卸しを行ったうえで越境データか判断し、改正法の基準項目と照らし合わせながら必要な対策を講じていく必要がある
人手・予算不足や専任者の不在、越境データであるかどうか判断の難しさなども絡んで改正法への対応は想像以上に進んでいない
なぜ中国でプライバシーテックがさかん?90億調達した企業に迫る
中国で注目を集めるプライバシー強化コンピュテーション(PEC)。今回は1社の中国で活躍するプライバシーテック企業に着目し、なぜ中国でプライバシーテックが注目されるのかまとめました。
記事はこちらから。
ポイント
中国のPEC市場に多額の資金が流入するようになった
特に「プライバシーテック×金融」の領域が熱い
プライバシーテックが盛り上がっている背景には、中国の厳しい規制がある
「デジタル人民元による中国当局の監視」に対する懸念が、プライバシーテックをより盛り上げている
ここまで読んでいただきありがとうございます🙌
プライバシーテック研究所では定期的にプライバシーテックに関する記事を更新しています!
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