【5月3週目記事更新のお知らせ】プライバシーテックとはなにか、なぜ私たちは重視しなければいけないのか
おはようございます🌞
プライバシーテック研究所編集者のはまだです。
先週は4本の記事を配信しました!どれもプライバシーテックに関するコアな情報を詰め込んでいるので、ぜひぜひ読んでみてくださいね!
5月第3週目(5/16-20日)に配信した記事はこちら
【技術】完全準同型暗号①(格子暗号)
久しぶりの技術ブログ更新となりました。
プライバシーテック研究所では、R&Dの研究員による記事も投稿しています。
今回の内容は、秘密計算の中でも完全準同型暗号の基となった「格子暗号」について解説しています。
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ポイント
準同型暗号は格子暗号を基に構成されるものが主流
格子暗号は格子問題を使用した次世代暗号である
Cookieに代わる手法として注目を集める「コンテキスト広告」とは?ターゲティング広告との違い、事例を解説
コンテキスト広告とはなんでしょうか。Cookieの替わる技術として注目を集めていますが、何がCookieとは違うのか。その手法に迫りました。
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ポイント
コンテキスト広告はAIを活用して閲覧されているWebページの文用やキーワード、画像などを分析し、文脈(コンテキスト)に沿った広告を配信する手法
コンテキスト広告の仕組みは2000年頃には既に存在していたが、今まで主流となっていたインターネット広告の仕組みはターゲティング広告だった。
3rd party Cookieの廃止・規制や消費者のCookieへの嫌悪感によってターゲティング広告の活用が困難となったことでコンテキスト広告が注目を浴びている
ターゲティング広告からコンテキスト広告への入れ替わりは進みつつあり、活用事例やサービスを展開している企業は増えている
プライバシーテックとはなにか、なぜ私たちは重視しなければいけないのか
ようやく出ました!プライバシーテックについての記事をようやく出すことができました🙌
なぜ私たちはプライバシーテックを重視しなければいけないのか、そもそもプライバシーテックとは何かについて語っている記事です。一度は研究所に立ち寄ったことがある方は、ぜひぜひお読みください!
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ポイント
プライバシーとは「他人の干渉を許さない、各個人の私生活上の自由」のこと。
プライバシーテックとは「個人のプライバシーを保護するための技術(テクノロジー)」のこと。秘密計算や連合学習などの技術が含まれる。
ターゲティング広告の台頭によりプライバシー保護の声が強まり、GDPRや個人情報保護法により規制が進んでいる。
内定辞退予測サービス「リクナビ問題」は何が問題だった?プライバシー保護の観点から考察
リクナビ事件(問題)。ご存じでしょうか?
2019年に発覚した、リクナビによる就活生の内定辞退率を企業に販売するサービスについての話です。国内の個人情報保護法について考えるきっかけともなった出来事です。
このリクナビ問題について、解説しました!
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ポイント
リクナビ事件は、就活生の内定辞退率を本人の同意なしに第三者に提供した問題
法律をすり抜けるような事件であったが、それ以前に倫理的に問題のあるビジネスだった
リクナビ事件のような問題を本気で防ぐのであれば、個人情報保護法の厳罰化と、プライバシーポリシーの簡略化が必要
ここまで読んでいただきありがとうございます🙌
プライバシーテック研究所では定期的にプライバシーテックに関する記事を更新しています!
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