顧客プロファイリングや医療関連データ活用など用途さまざま…?データクリーンルームの活用事例を紹介などブログ3本を更新
「データクリーンルーム(DCR)」はどこに使える?デジタルマーケティング以外にも広がる事例を紹介/ 【技術ブログ】知識の証明とは/ 【技術ブログ】Oblivious Transfer〜実装と理論〜/ インテルイベントアーカイブ動画のご案内/ 今月の展示会情報/ 募集中ポジションのご紹介
おはようございます🌞
久しぶりの月曜日朝7時のメルマガ更新です。最近いつメルマガ更新をするかかなり迷走中の中の人です。もしご意見等あれば、お気軽にコメントください。
さて、先々週-先週はプライバシーテック研究所にてブログを3本投稿しました。
そのほかにも、10月4日に開催したインテル様とのイベントのアーカイブ動画のご案内や、展示会などのご紹介をしています。最後までご一読いただけると嬉しいです😊
【技術ブログ】知識の証明とは
ゼロ知識証明として紹介されるプロトコルの多くは、「知識の」ゼロ知識証明です。ゼロ知識証明はゼロ知識性を備えた対話証明であり、ゼロ知識性と対話証明の性質は違いに干渉しないものでした。これと同様に「知識の」ゼロ知識証明もゼロ知識性を備えた知識の証明であり、ゼロ知識性と知識の証明の性質は互いに干渉しません。したがって、「知識の」が付くかどうかの違いは対話証明と知識の証明の違いに帰着されます。
本記事では知識の証明について、そもそも「知識」とは何か、対話証明との違いは何なのかから始め、「知識」の厳密な定式化、そして具体例であるシュノアプロトコルを紹介します。
【技術ブログ】Oblivious Transfer〜実装と理論〜
Oblivious Transfer(以下OT)は現代暗号学において、盛んに研究されています。ここでは一番単純な 1-out-of-2 OTを例として説明します。
「データクリーンルーム(DCR)」はどこに使える?デジタルマーケティング以外にも広がる事例を紹介
データを活用することは簡単ではありません。保有しているデータの形や二次利用のためのユーザーへの同意取得、個人情報保護法を踏まえた規制対応など対応すべき事項が多々あります。
その中で注目を集めるのが「データクリーンルーム(DCR)」という仕組みです。データクリーンルームとは「プライバシーを保護しつつ、複数事業者のデータを掛け合わせて活用する環境」を指します。
アーカイブ動画の公開:【次世代の安全データ活用】 Intel SGXを用いたデータクリーンルームとビジネス応用
すべてのデータを安全に使うデータクリーンルーム『AutoPrivacy』に新しく追加した秘密計算TEEについて解説いたします。また、TEEを実装するために必要なハードウェア『インテル® SGX』を展開するインテル株式会社の小佐原大輔氏をお招きし、TEEの実例や、データクリーンルームの構築におけるTEEの有用性についてもお話しいただきました。
アーカイブ動画を無料で公開しておりますので、気になった方はぜひご覧ください!
📣今月の展示会情報
10月、Acompanyは、すべてのデータが使えるDCR『AutoPrivacy』のデモを中心として、複数展示会への出展を予定しております。カジュアルに、Acompanyの紹介やAutoPrivacyの紹介・情報交換をさせていただければと思っております。
CEATEC 2023
開催期間:10月17日(火)-20日(金)
会場:幕張メッセ
ブース番号:「スタートアップ&ユニバーシティエリア」の「S082」
イベントURL:https://www.ceatec.com/ja/
ad:tech tokyo 2023
開催期間:10月19(木)-20(金)
会場:東京ミッドタウン&ザ・リッツ・カールトン
ブース番号:「A-14」
イベントURL:https://adtech-tokyo.com/ja/
※通常有料となる区画(5,500円〜)のパスを無料で進呈致します。ご希望の方はbizdev@acompany-ac.comにお名前、会社、部署、役職を記載のうえご連絡ください。
※数に限りがございますので、お早めにご連絡ください。在庫が切れ次第、お渡しを終了致します。
人手が足りなくて困っています!😭積極募集中ポジションのご紹介
最後の最後に、今回からの新コーナー積極採用強化中ポジションのご案内です。
現在プライバシーテック研究所を運営している株式会社Acompanydでは、積極的に下記ポジションを採用強化中です。もし「少しでも気になっているよ」、「Acompanyで働いてみたい」という方は、カジュアル面談させてください🙇
ではでは🖐️