【プライバシーテック通信#13】脱Cookie時代の最前線!データクリーンルーム(DCR)とは何か振り返る
「データクリーンルーム(DCR)」はどこに使える?デジタルマーケティング以外にも広がる事例を紹介 / 竹之内隆夫が、パブリック・アフェアーズのスペシャリストとしてAcompanyへ入社・「マーケティングにおけるデータクリーンルームの活用戦略」のアーカイブ動画無料公開中
おはようございます🌞
プライバシーテック研究所編集部です。
今回の配信は、個人情報を含めたさまざまなデータを安心・安全に連携・分析するために欠かせない「データクリーンルーム(DCR)」をテーマに、プライバシーテック研究所のおすすめ記事と、Acompanyに関する最新ニュースの紹介となります。
プライバシーテック通信#13のアウトラインはこちらです💁
〈プライバシーテック研究所おすすめ記事〉
脱Cookie時代の最前線!データクリーンルーム(DCR)とは何か振り返る
「データクリーンルーム(DCR)」はどこに使える?デジタルマーケティング以外にも広がる事例を紹介
〈ニュース〉
プライバシーテック(PETs)に精通する竹之内隆夫が、パブリック・アフェアーズのスペシャリストとしてAcompanyへ入社しました
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脱Cookie時代の最前線!データクリーンルームとは何か振り返る
企業が保有しているデータを活用することは、簡単ではありません。保有しているデータの形式や二次利用のためのユーザーからの同意取得、個人情報保護法を踏まえた規制対応など対応すべき事項が数多く存在しているからです。
そのような中で、デジタルマーケティングを中心に、世界中から注目を集めているのがデータクリーンルーム(DCR)が注目を集めています。
データクリーンルーム(DCR)とは「プライバシーを保護しつつ、複数事業者のデータを掛け合わせて活用する環境」です。このDCRを利用することで、個人情報を含むさまざまなデータを安全に連携・分析することが可能となります。
データクリーンルーム(DCR)の基本的な仕組みは、自社や他社の保有データをプライバシーテックを用いて個人を特定できない情報に加工し、そのデータを安全な環境内で統合・分析できるようにするものです。この環境を使うことで、企業間でデータを共有する際のプライバシーリスクを低減し、個々の企業が持つデータの価値を最大限に引き出し、より深い洞察を得ることができます。
こうした特徴から、デジタルマーケティング分野をはじめ様々な分野でデータクリーンルームの活用が進められています。
この記事では、データクリーンルーム(DCR)の基本的な知識から活用事例、具体的なサービスまでまとめて解説しています。
「データクリーンルーム(DCR)」はどこに使える?デジタルマーケティング以外にも広がる事例を紹介
データクリーンルーム(DCR)解説記事2本目は、データクリーンルームの活用事例についての記事を紹介します。前述した通り、データクリーンルームはデジタルマーケティングの分野を中心として活用が進められています。
この記事では、データクリーンルーム(DCR)の活用事例から6つの代表的なものをピックアップして解説しています。
活用例①:顧客プロファイリング
活用例②:複数事業者での新規顧客獲得
活用例③:広告関連情報の統合・分析
活用例④:共同マーケティングでの見込み顧客の推計
活用例⑤:医療関連データでの活用
活用例⑥:子どものデータ活用
データクリーンルーム(DCR)の活用事例について確認してみてください
ニュース
プライバシーテック(PETs)に精通する竹之内隆夫が、パブリック・アフェアーズのスペシャリストとしてAcompanyへ入社しました
約15年のプライバシーテック関係の研究開発・事業開発の経験を持つ竹之内隆夫が、パブリック・アフェアーズのスペシャリストとしてAcompanyへ入社しました。
これまで培ってきたプライバシーテックの専門的な知識や、秘密計算の社会実装に向けた業界団体の活動を通じて、ステークホルダーとの議論促進のためのパブリック・アフェアーズを推進していきます。
【ウェビナー無料公開!】マーケティングにおけるデータクリーンルーム活用戦略
ウェビナー「マーケティングにおけるデータクリーンルームの活用戦略」のアーカイブ動画を無料公開中です!
今回のアーカイブ動画は今年5月に開催した、マーケティングで重要なデータクリーンルーム(DCR)の活用について紹介するウェビナーです。
ぜひ見ていただきたい方
1st Party Data同士の連携やデータクリーンルーム(DCR)にご関心のある方
広告や放送局などメディア事業者に所属する方
メディア価値向上を課題に感じている方
上で紹介したデータクリーンルームについての解説記事と併せてご覧ください
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最後に、採用強化中ポジションのご案内です。
現在、プライバシーテック研究所を運営しているAcompanyでは、今回紹介したデータクリーンルームの活用に現場で携わることができるフィールドセールスを含め、10以上のポジションを公開しています。
プライバシーテックで世界を変えたい方、法律と技術と事業を融合させたビジネスにご興味のある方は、ぜひ採用ページをご確認ください。
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今週もがんばっていきましょう💪
それでは〜